QRでARなUSTをDO
「プログラミングを一切せずにQuartz ComposerでARアプリを5分で作る」動画が凄い
QCでARも出来るんか!しかも5分で!ってんでやってみようと思った次第です。
ちなみに僕のスキルは、QCで音に合わせて図形が拡大縮小するのを作ったことがあるぐらいのぺーぺーです。
他のプログラミングに関しても触った事あるけどよく分かんないレベルです。
用語説明
QR
Quartz Composer(クォーツ・コンポーザー)というマックのビジュアルプログラミング言語。
Introduction to Quartz Composer Programming Guide
AR
Augmented Reality(拡張現実・強化現実)のこと。
拡張現実 - wikipedia
現実環境にコンピュータを用いて情報を付加提示する技術、および情報を付加提示された環境そのものを示す。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8B%A1%E5%BC%B5%E7%8F%BE%E5%AE%9F
UST
さくっとQCのインストールを終えて
取り敢えず、動画をみながらやってみてます。やった事を時系列に
新規作成0:14
ライブラリからVideo Inputをシーンに追加0:21
ビデオインプットのパラメーターも設定
ライブラリからBillboardをシーンに追加0:33
これがビデオ入力のアウトプットになるんですね
パラメーターのWidth=2に変更
ライブラリーからSingle Marker Detectorを追加0:57
ライブラリに入ってなかったのでググります。
Lens Blurのプラグンをダウンロードしてビルド(?)しなくちゃいけないので、見よう見まねでやってみる。
ビルドってどうやんだってんでググったら素敵な記事があるじゃないですか!
5分もかからない拡張現実 - fairground
- SingleMarkerDetectorは、
ARToolKitを使ってカメラから取り込んだ映像からあるパターンの角度や位置座標を出力するオブジェクト。
- MatrixToParamsは、
SingleMarkerDetectorが出力するマトリクス情報を、XYZのアングルと位置に分解して出力してくれるオブジェクトです。
ダウンロードできるファイルはXcodeプロジェクトになっているので、Xcodeで開き、アクティブな構成をReleaseに、アクティブターゲットをBuild & Copyにしてビルドします。
http://fairground-mag.com/augmented-reality-under-5-minutes/
おお!分かりやすい。
引っかかったところメモ:x86_64でビルドしてたがQCのライブラリに表示されなかった。i386でビルドしてOK。
いー ドット ぷりんとすたっくとれーす
Quartz Composer / How to build the Xcode project of Quartz Composer custom patch.
http://edotprintstacktrace.blogspot.com/2008/11/quartz-composer-how-to-build-about.html
ちゃんと書いてあった.....すみません。
ライブラリーからMatrixToParamsを追加1:20
さっき追加したライブラリー。繋ぎます!
ライブラリーから3D Transformationを追加1:35
繋ぎます!
3D Transformationの設定をします1:56
Lightingの設定をします2:06
Teapotの設定をします2:10
X Position:-0.5
Z Rotation:90<--90と入力してたがあとで調整してた
SingleMarkerDetectorフォルダーに入ってたマーカー(PDF)を印刷して表示出来るか確認3:39
今回はiPadにGoodReader経由でマーカーを送信して表示されるか確認。
出来た!iPad反射しやすいのでどうにかならんかな。
今回はこれをUSTするとこまで。
QCでiSight使ってるのでUstreamProducerが不安定&ビデオ認識不可。スクリーンショットを設定したところ無事配信出来ました。
http://www.ustream.tv/recorded/8069454